【ジャカルタブログ:子供の教育環境】子供が来る時期によって変わる選択肢

子供の教育環境にとってジャカルタは良いものか?

 

ジャカルタの教育環境を前回で説明しましたが、今度は、お子様がどのタイミングでジャカルタに来るかもやはり重要な要素となります。保育園?幼稚園?小学校?中学校?これらのタイミングによっては、寧ろ来ないという判断をされる方も多いはずです。こうした点を整理してみます。また、現地校に入るという選択肢はここでは除外しています。

保育園・幼稚園

保育園と似た存在がジャカルタにもあります。Pre Schoolという存在です。日本人向けのPre Schoolが存在しており、ふじ幼稚園*1オイスカジャカルタ幼稚園*2その一つです。また、幼稚園に年中からなら、ジャカルタ日本人学校*3も候補となります。特に、ジャカルタ日本人学校の場合は通学バスがあるのが良い点でしょう。また、日系に拘らないのであれば、様々なPre Schoolが存在しており、以降の回で紹介するインターナショナルスクールのPre Schoolも有力な候補となります。また、インターナショナルスクールではなくPre Schoolのみで運営する組織もあり、そうしたPre Schoolを利用する方もいます。例えば、Play Dough*4がその例です。こうしたPre Schoolはジャカルタに多く存在しており、英語でのコミュニケーションとなりますが、まだ子供が小さい時期であれば、英語に対して苦手意識もなく他の子供と話すうちに英語でのコミュニケーションが出来る時期です。親が先生と英語でコミュニケーションしなくてはいけない点を気にしないのであれば、子供にとっては海外にいることを意識する良い機会となるかもしれません。2~3年の滞在であれば、このまま小学校に上がる前に帰国となりますが、さらに長くとなれば、言葉の面で、2つの言葉を話すということに抵抗がなければ、日本人学校かインターナショナルスクールどちらに進学するかという選択肢を得ることもできます。

小学校低学年

ここは判断が分かれる点です。今まで英語に全く慣れていない(触れていない)ということであれば、日本人学校という選択肢が一番無難です。特に帰国までの期間が2~3年と限定されているなら、なおさらでしょう。しかし、もし10年覚悟でという話であれば、話は変わります。ジャカルタ(海外)に来ているからには、親としては、日本人学校以外のインターナショナルスクールも検討したいというのが素直な所でしょう。しかしやはりハンディは英語です。その為、インターナショナルスクールへの入学申し込みをしても、第二外国語としての英語クラス(ESL: English As Second Language)を取ることを前提にインターナショナルスクールへの入学を許可されることが多いようです。まだ、年齢も10歳以下で柔軟な頭を持ち得る時期なので、思い切ってインターナショナルスクールへと入学も一つの選択肢でしょう。ただ、英語力によっては、入学を認められないことも多くあるので要注意です。

小学校高学年

ここも判断が分かれる点です。今まで英語に全く慣れていない(触れていない)ということであれば、日本人学校という選択肢が一番無難です。特に小学生高学年は、受験を控えていることもあり、受験を最重要視するのであれば、日本人学校に通いつつ、塾通い(ジャカルタにも受験塾があります)というのが、最も無難な選択肢です。しかし、もし10年覚悟で大学受験までという話であれば、話は大きく変わります。日本人学校は中学校までです。日本人学校以外のインターナショナルスクール、あるいは、日本人学校を卒業前提に日本の高校を受験し、寮や親戚の家に下宿するという案を検討しなくてはいけません。しかし、インターナショナルスクールの場合、ハンディは英語です。第二外国語としての英語クラス(ESL: English As Second Language)を取ることだけでなく、小学校高学年であるので、学年を1つ下げることを条件に入学許可されることもあるようです。この場合は素直に受けいれることをお勧めします。英語での授業についていけないと判断されているのに、親の見えで、それを聞き入れずにそのままの学年でいることは本人にとって不幸なだけです。この場合は、寧ろ入学を許可されたことを素直に喜ぶべきでしょう。小学校高学年となると地入学時の英語レベルの要求が上がっている為です。また、日本人中学校を卒業しての日本の高校受験をするには、日本と同じようにジャカルタの受験塾に通うのが一般的です。

中学校

 

このあたりから子供本人に自我が芽生え、自動的に日本人学校という選択肢だけでなく、インターナショナルスクールに通いたいと言い出すこともあるでしょう。日本人学校に通う場合は、その後、日本の高校受験か、こちらでもう一つの候補とされるのがシンガポール早稲田高校に進学というものです。費用的に余裕のある方はこの選択肢を選ぶ方もいるようです。もし、インターナショナルスクールに入る場合には、小学校高学年の項でも書いたように、第二外国語としての英語クラス(ESL)を取ることだけでなく、小学校高学年であるので、学年を1つ下げることを条件に入学許可される可能性が非常に高くなります。勉強の内容も高度になり、特に基礎的な内容を既に小学校で習い終えたことを前提としている為(数学などは問題は無いのですが、サイエンスなどの特別な言葉が英語という点)、求められる英語の理解力がさらに高くなるため、本人と親の努力が相当に必要になります。また、特にここから必要になるのは、大学受験をどうするかという点です。日本の大学に入ることを前提とするならば、やはり日本の高校に進むのが良いです(日本のシステムで大学受験)。もし、インターナショナルスクールの場合は、日本受験の場合、帰国子女枠での受験、あるいは、最近日本でも話題になるIBDP(インターナショナルバカロレアディプロマプログラム)などの国際機関の受験資格を取って、受験することになります。帰国生入試・国際資格取得による受験の条件は各大学により違うので確認が必要です。IBDPなどの受験資格を得た場合には、日本だけでなく多くの諸外国の大学も受験できます

高校

ここから日本人学校の選択肢がなくなります。しかし、この時期にこちらに来る方は、本人に英語の苦手意識がなく、一度海外で住んでみたいという意識のお子さんのはずです。そう考えると、考えるべき点は大学受験をどうするかという点です。日本受験の場合、帰国子女枠での受験、あるいは、最近日本でも話題になるIBDP(インターナショナルバカロレアディプロマプログラム)*5などの国際機関の受験資格を取って、受験することになります。帰国生入試・国際資格取得による受験の条件は各大学により違うので確認が必要です。IBDPなどの受験資格を得た場合には、日本だけでなく多くの諸外国の大学も受験できます。そのため、IBDPなどの受験資格を取ることも視野に入れて学校選びをする必要もあるでしょう。



英語学習の新定番!スタディサプリ ENGLISH
オンライン・インターナショナルスクールGlobal Step Academy

*1 ふじ幼稚園

https://www.jakartafujiyouchien.com/

*2 オイスカジャカルタ幼稚園

http://www.oisca-youchien.com/jakarta/

*3ジャカルタ日本人学校 | Jakarta Japanese School

https://www.jjs.or.id/

*4 Play Dough Preschool

https://playdoughpreschool.com/

*5 IBDP

https://www.ibo.org/programmes/diploma-programme/

あのインドネシアに住む日本人俳優の映画

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする