インドネシアのジャカルタのインドネシア料理ファーストフード店Warung Upnormalに行ってNasi Wagyu Slice Soas Mentegaを食べてきました
ショッピングセンターに行ってみるとフードコートやレストランに目をやると日系のレストランやラーメン屋さん、寿司・刺身、うどん・そば、和食、とんかつ、韓国焼肉、日本式焼肉、しゃぶしゃぶ食べ放題店と進出が進んでいる中でも、やはり、昔から食べなれているインドネシア料理というのはジャカルタの人の大好物。その典型的な例は、やはりどこにでもあるお手軽に安く食べられるファーストフードです。インドネシアでもこうしたインドネシア料理のファーストフード店はいくつかチェーン店があります。その中で最近急速にお店をふやしている代表例が、このWarung Upnormal*1でしょう。ここの特徴は、ショッピングセンターにはあまり入っておらず、路面店が多いという点です。もちろん、ハラルです。豚・アルコールを使っていない証明を証明機関に証明した上でレストランをオープンして、お店にハラルマークを付けて、イスラム教の人に安心して食事をしてもらうことができます。今回は、新しくオープンしたての外国人が多く集まるKemangのお店に行ってきました。既に、このチェーンは、インドネシア全土で100店舗以上もあり、積極的にフランチャイズ展開しています。
雰囲気は名前の通りにUpnormalな感じですが、メニューはWarungのようです
雰囲気は名前の通りupnormal な感じですが、料理はwarung(テント掛けの屋台や小さなお店) にあるような気軽な料理が主体です。お店は、洒落た雰囲気で、若者が多く集っていました。注文の仕組みは、席に着いてメニューを見て紙に書き込み、レジに行ってそこで注文と支払いを済ませるシステムです。何故、Warungなのか、そう、それは、ここは麺をIndomie(インスタント麺)を使っているのです。麺料理は基本的にIndomieです。
Nasi Wagyu Saos Mentega+Telor(バターソースの牛丼に目玉焼き)を頼みます
料理は、ご飯ものでおススメを聞くと、Nasi Wagyu Saos Mentega+Telor(バターソースの牛丼に目玉焼き)との事で、それを頼みます。飲み物は、ライチソーダにします。さてやってきました、本当に見た目そっけない感じですが、味は結構いけました。値段も通常のインドネシア料理のファーストフードチェーン(Bakmi GM、ES TELER 77など)よりは若干高めですが、店内は、場所柄少し余裕のありそうな若者で賑わっており、やはり若者は綺麗で気軽に入れる感じのお店を求めているのかなと感じると共に、ゆったりとしたエアコンの効いた店内で過ごすという余裕が出てきている人達のお店だなと感じました。お店は静かでエアコンも効いており、簡単にご飯とコーヒーを飲んで時間をつぶせる場所です。
*1 Warung Upnormal
https://www.warunkupnormal.com/