インドネシアのジャカルタの中華・小籠包レストランDin Tai Fung鼎泰豐(ディンタイフォン)行ってきました
ショッピングセンターに行ってみてフードコートやレストランに目をやると日系のレストランやラーメン屋さん、寿司・刺身、うどん・そば、和食、お好み焼き・たこ焼き、とんかつ、韓国焼肉、焼肉、しゃぶしゃぶ、インドネシア料理と色々と目移りしてしまいます。しかし、やっぱりどこでも中華料理は人気があります。ホテル高級中華料理、カジュアル中華料理、昔からの中華料理店だけでなく、ショッピングモールを中心に展開するインターナショナルに展開する中華料理店がインドネシアにもお店を開いています。その代表例が、Din Tai Fung鼎泰豐(ディンタイフォン)*1です。日本にも多くのお店*2があり、日本人の多くの方が知る台湾が本店の中華・小籠包レストランです。既に、インドネシアには高級ショッピングモールを中心に10店舗以上を展開しています。カジュアルなタイプの中華料理・小籠包レストランと比較するとやはり値段も高めの為、そのようなお店の展開の仕方になるのでしょう。
実際は多くのメニューで家族で楽しめるレストラン
中華料理・小籠包と言っても、もちろんハラルに対応している為、豚はありません。その為、ジャカルタの人達も安心して食べることができる中華料理・小籠包です。値段は少し高めですが、モールで中華料理・小籠包を安心したレベルの味を楽しめるのはやはり、このレストランの良いところでしょう。特に、家族で楽しめる小籠包(豚はないですが)、アパタイザー、スープ、魚、肉料理、麺やご飯ものと多くのメニューをそろえており、小籠包だけでなく、中華料理レストランとして安定した満足度が得られます。
Xiao Long Bao Kepiting & Ayam(鶏肉・蟹肉の小籠包)がやはりお勧めです
ここに来たならば、間違いなく頼まなくてはいけない品が、そう、Xiao Long Bao Kepiting & Ayam(鶏肉・蟹肉の小籠包)です。残念ながら豚肉はハラルの関係でありませんが、鶏肉で十分に雰囲気は味わうことが出来ます。ショウガと醤油とお酢を使って、小籠包をレンゲの上において、皮を破ってスープを味わってから食べるのが、やはりお勧めです。
他のメニューは、色々ありますが、Wuntun Goreng (Udang & Ayam)(エビ・鶏肉の揚げワンタン)もお勧めです。エビ肉、鶏肉共に熱々の揚げたてが楽しめます。マヨネーズをつけてどうぞ。野菜もやはりしっかり取りたいところ。その時は、インドネシア料理で良く出るKailanやKangkungではなく、やはり日本人として食べなれたBrokoli(ブロッコリー)などを頼みたいところですよね。安心の味です。あと、最近のショッピングモールに入っているレストランチェーンはアルコールがどんどん締め出されてきていまが、Din Tai Fungにはしっかりと用意されています。ありがたいです。
*1 Din Tai Fung鼎泰豐
*2鼎泰豐(ディンタイフォン)